コンクリートひび割れ検査
コンクリート建造物のひび割れを検出
橋脚等のコンクリート構造物は外部環境により、年数と共にひび等の劣化が発生します。
構造物の検査は、人と時間を費やす作業になりますが、検査作業の効率化は、これまでも課題に
なっておりました。コンクリートひび割れ検出は、カメラを利用した高精度な検出により、
小さなクラック(幅0.2mm)でも検出することができます。
機能概要
- 従来手法は、単純な2値化画像を元にひび割れの判定を行うため、背景が一様で無い場合ひび割れの
判定結果にばらつきが生じておりました。 - 東京都市大学との産学連携で開発したひび割れ検出アルゴリズムでは、0.2mmのひび割れを高精度で
検出する事が可能です。